田舎暮らしの本で新連載がはじまります。
2010年3月26日(金)
「田舎暮らしの本」で新しい連載が始まる。
“移住者の畑”にテーマをおいた企画である。
都市に暮らしていた人が、田舎に移住すると、まず始めることのひとつは野菜づくりだ。規模の大小はあるけれど畑をつくる。都市にはなかなか土がないでしょう。土をいじりたくなるのだ。
始めてやることだから、みんな失敗したり、発見したり、試行錯誤しながら楽しんでいる。
そんな移住と畑のある暮らし、野菜づくりの工夫などを紹介する企画である。
第一回目は大阪から高知県四万十市に移住したご夫婦の菜園。
家にすぐ目の前には四万十川がゆるやかな弧を描いて流れていた。
広い玉石の河原が広がっていた。
その日は近くの民宿に泊まったが、河原でキャンプをしてもいいな、と思った。
4月3日発売です。