焼き杉の土留め
2013年2月10日(日)
今冬から薪ストーブを導入し、それに備えて集めておいた大量の薪もコンスタントに減ってきました。まだ、1~2年分の薪はあると思うのですが、それまであったものが減ってくると、貯金と同じでちょっとだけ不安にもなります。
そんなとき近くでスギ林の伐採をしていたので、「捨ててしまうような丸太があればください」と声をかけてみると、「そりゃ助かるわ」と言ってくれたので、またまた大量に薪をもらってしまいました。
庭には丸太が山積み。丸太屋敷です。
杉のような針葉樹は煤が出やすく火もちがよくないため、できれば薪ストーブに使う薪は広葉樹がいいのですが、もらえるものはもらっておくに越したことはありません。しかも捨ててしまうような材といっても、柱にも使えそうな丸太がたくさんあります。直径10~15cmほどの細身の材でもまっすぐなのがいいです。
それで一部を土留めに使うことにしました。そのままでは傷みやすいので、皮をむいて表面を炭化させます。焼き杉といいます。防腐材を塗ってもいいのですが、焼き杉ならお金もかかりません。
こんなときもファイヤープレイスは活躍してくれます。