菜園のハツカダイコン
2010年4月23日(金)
適当に種をばら撒いておいたハツカダイコンが発芽した(写真右)。
葉が重ならないように込み合ったところを、次々に間引きながら大きくする。
この間引きという作業は、慣れないとなかなか思い切ってできない。
もったいないのだ。
最初のころは間引いた芽を、別の場所に植え替えたりなどした。
それで、上手く育つことはないのだが。
間引きは思い切りよくやることだ。
その後の生長が違う。
それを知ると、まったく間引きに躊躇することはなくなる。
ストレスを発散するように、プチプチと抜くようになる。
ハツカダイコンにしてみれば、次に間引かれるのは、我が身かとドキドキしているかもしれない。
生長のよくない芽を抜くから、それを分かってくれれば競い合うように大きくなっていくはずだ。
ハツカダイコンといっても20日では食べられるほど大きくならない。30~40日かかる。
ちなみに”ハツカ”ネズミなどは食べられるくらいのお肉がつくまで2~3ヶ月もかかる(写真左、ペルーで食べたネズミちゃんだ)。